早速やってまいりました、『Ellieはなぜ海外転職したのか』シリーズ!
第2弾は、海外転職へ向けての転職活動はどのようなものだったのか!
その当時は初めてのことで、やり方分かってなかったし、もっと色々他の人の経験談とか読めばよかったなと、ちょっと後悔もある。
なので、これから海外転職したいと考えているそこのあなたに後悔がないよう、少しでも参考になればいいなと思います。
【私の海外転職活動を振り返る 】
私が海外行こう!と決めて実際に移住までの期間、約1年。
漠然と行こう!と思って、最初はインドとか他の国とかも色々見てて、現実的になるまで半年くらいかかったから、実質本格的に始動しだしては半年ってとこかな。

私の転職活動はネットのみ!それも、海外、転職、って検索して、表示されたサイトをくまなく見て回る方法。
今考えると、ほんと漠然として、作業効率も悪すぎる。
その当時使ってたサイトは下記3つ。
- リクナビNEXT: https://next.rikunabi.com/?leadtc=top_logo
- マイナビ転職:https://tenshoku.mynavi.jp/
- Working Abroad:https://workingabroad.daijob.com/
最終的に、リクナビで応募して面接した会社が人材の会社で、そこは落ちたんだけど笑 人材の会社なのでそちら経由でベトナムでの最初の会社に応募して合格したって流れ。
その一連の工程を全てメールとSkypeで終了。なので現地に行かなくても就職は可能!
しかし現地の人材の会社に登録して転職活動するのが、1番良い方法だと、今は分かる!
【現地の人材紹介会社に登録しよう! 】
実際に転職してみて、こちらに長く住んでみて思ったのは、やっぱり現地の会社は現地の人材紹介会社に人材の募集を頼む!
日本から駐在員として来たいのであれば別だけど、自分自身で海外に渡りたいと思っているなら、現地の人材会社を検索して、どんどん登録しよう!
今現在、私自身勤めてる会社で人事担当をしてるんだけど、担当してみての採用側の現状としては、使用している人材会社は5,6社ってところかな。
なので、みんなも最低でも3社以上は登録すべきと思います。その会社ごとに持っている求人は違うからね。
ネットで、例えばベトナムなら、”ベトナム 人材紹介”で検索するとたくさんHitします。(ベトナムには日系人材紹介会社は50社以上あるといわれております)
さぁさぁ、とりあえずは検索するところから行動しましょう。読んで終わりは何も始まりませんよ。
熟考することは大事。しかし、行動しなければ、何もしないのと同じです。
【ベトナムの人材紹介会社3選 】
私自身、海外転職から、ベトナム国内での転職経験が4回もあり(←おいおい笑)、現在は日本が本社の、ある商社にて人事担当している私のベスト3をお伝えします!
ぜひベトナム(ホーチミン)転職の参考になればと思います!(各会社HPにはロゴから飛んでね!)
1, 平衡社

他の会社にはない求人を扱っています。かなり好条件のものもあり狙い目!登録をとても勧めます。ホーチミンの求人に対応しています。
また、対応がとても丁寧で、自分のために求人を探してくれてる!って実感できて、大切にされている感を感じました。(ほっとかれぱなしの会社も中にはあるので…)。レスポンスも早く、就職後の様子も気にしてくれます。そこまでしてくれるところはあまりないです。
私の場合は小さい子持ちでの求職活動だったので、かなり厳しさをひしひしと感じ、途中何度も心が折れかけた中、救いだしてくれたのも平衡社さん。
現在勤めてる会社はほんとに良い!
- 給与も今まで1番高い(お金は大事)
- 土日休み(ベトナムは土曜出勤がノーマル)
- 子供看病での休みへの理解もあり、毎日定時上がりでのお迎えもOK
- 残業代は15分ごとにつく(ベトナムで働いて、残業代とか初!)
- 保険は家族分まで会社負担!
- 1年に1回、帰国のフライト代は家族全員分、会社負担(もう鼻血でるわ)
ほんと、“ホワイト過ぎて震える”。このフレーズ流行らせたい。
平衡社へのお問い合わせはこちらから:http://www.heykosha-vietnam.com/#contact
2, Reeracoen

本社は日本にあるNeocareer。アジア10か国に事業展開しています。ベトナムはハノイとホーチミンに拠点あり。
扱っている業種が多岐に渡り、レスポンス、サポートもしっかりしています。企業側の意見としては、不採用になった際の理由まで毎回きちんと確認し、より求めている人材を紹介しようとする姿勢がとても好き。
Reeracoenへのお問い合わせはこちらから: https://www.reeracoen.com.vn/ja/users/sign_in (利用にはサイト登録が必要)
3, ICONIC

本社はホーチミンでハノイにも拠点あり。
こちらもレスポンス早く、丁寧に対応してくれる。どの会社もだけど、初めての際は、Skype等での面談あり。今までの経歴、現状、これからの希望等、その他、現地の採用情報など、もろもろ相談に乗ってくれる。
この、面談の対応も、どの会社で転職活動していくのかの判断材料に大きく関わると思う。きちんと自分のことを聞き出してくれて、現地情報もきちんと伝えてくれるかは大事!
ICONICへのお問い合わせはこちらから: https://group.iconic-intl.com/contact
第2弾:まとめ
- 現地の人材会社に登録すべし
- 企業側は平均5,6社を使用している
- 最低でも3社への登録はすべし
- 会社のレスポンスの速さは大事
- HPチェックもしっかりすべし
- いろんな求人を見て、平均給与など条件は把握すべし
- 人材会社を決める際は、Skypeでの面談が大事
さぁ、今回の記事を読んで、まずは人材会社検索、登録まで進みましょう!
あなたの海外転職はもう目前!行動あるべし!